☆講座は依頼がありましたら赤ちゃんの発達段階や様子を伺い、個別的に調整して開催しています。(現在、下の2人を家庭で保育していることもあり)ご理解とご協力宜しくお願い致します。 ベビーマッサージだけでなく、赤ちゃんの優しい抱っこ・寝かせ方・体操や、体のバランスを整える方法(赤ちゃんの気持ち良さに着目したベビーケア、ベビースリングの使い方)をなどをお伝えしています。 どんなことでも構いませんのでお気軽にご相談下さい。 お待ちしています。 Mail::yururiko12@gmail.com 宛にメールを送信してください。 折り返しメールを返信いたします。 お電話でのご予約も承ります。 09050257896  仲宗根 ゆりこ (看護師)

2015年07月13日

ありんこ文庫にてベビマ&スリング講座

6月30日の講座ご報告です。
(家族の体調不良もあり・・・かなり遅くなってしまいました)

当日、ご参加下さったのは
第二子妊娠中で現在8ヶ月の妊婦さんでした(9月に出産予定)

ありんこ文庫にてベビマ&スリング講座


Mさんとの出会いは、約1年半前。
息子さんが生後2ヶ月の時にお問い合わせがあり
ゆるりこ自宅講座にいらして下さったのです。
過去の記事↓ ↓ ↓


その講座で私の印象に残っている場面

・手足が青紫色で冷たかったこと(冷えがある印象)
・横抱き、うつ伏せを嫌がり縦抱っこをしていたこと

気になった2点に対して、
・マッサージを通して体を温めたこと
・スリング抱っこで寝かしつけて着地させるとよく寝たこと

ママと一緒に沢山観察して、見て、触れて、考えて
どう抱いたら楽なのかを見つけたのを覚えています。

ママ曰く、
「私、赤ちゃんが産まれた時の肌の色ってあんな風に、
白っぽいものだと思ってたんです。
だから、マッサージした後にピンク色になった時、
赤ちゃんってこんな色だったんだーって気づきました。」
それから・・・・
ママが楽な抱っこと赤ちゃんの楽な抱っこは違う。
ということ。とっても頭に残っています。
だから、今度二人目の時は早いうちから触れていきたい。
スリングを使っていきたい」


と。。。いろんな場面を覚えてくれていて
今回もご参加下さったのです。

妊娠中のうちに、できることは何か
考えること・・・やってみたいという気持ち・・・
とっても素晴らしくて、ママの気持ちがなんだかあったかい。
産まれてきてくれる命。向き合うってこと。

大事なことですよね。
それがきっとお腹のベビちゃんにも伝わるし
これからの育児に生かされることでしょう。

ベビーマッサージの一番の目的は、「肌と肌の触れ合い」
ママと赤ちゃんとのスキンシップ。
私はそれに加えて、赤ちゃんの体や姿勢、しぐさ、個性を捉える事にも繋がると考えています。
赤ちゃんの体がどうしたら楽になるのか、どう触れると喜ぶのか
暖めながら、ほぐしながら、ふんわりと柔らかい抱っこ。
抱き寄せる感触。
ママの手ならきっと分かるはずです。
そうこうして、少しでも楽しい瞬間が増えれば嬉しいです。

さて、講座は我が子がモデルになってくれました。
Mさん人形を使ってベビーマッサージ。
わらべ歌に合わせた手の動き、
「こうだったよね~」と。

とっても良く覚えていらっしゃっいました。

1、新生児の特徴を知り、体をほぐす体操
2、赤ちゃんの喜ぶ抱っこ
3、スリングの使い方、コツ


をお伝えしました。
スリングはお腹の中にいるときと同じ状態が保てる
そのまま授乳したり、寝かしつけにも便利なアイテム
ですが
使うときは赤ちゃんもママも安心&安全。
それを一番優先することです。

講座ではマッサージのイメージと
スリングの使い方を練習。
産まれてからまた確認しましょう。
ということになりました。

Mさん、色々とご理解下さり
ご参加ありがとうございました。
後少し、妊娠生活を楽しんで過ごされますように。

そうそう。上のお子さんとの関わりも・・・やっぱり話題にでました。
二人目を妊娠したら?
どうやって上の子に伝えていくのでしょう。

私は、家庭でできる性教育の一貫だと思っています。
「いのち」ってなに?赤ちゃんって?
産まれる命、育つ力、自分という人間。
我が家は図書館で絵本を借りて
何度も読みました。
ありんこ文庫にてベビマ&スリング講座

臨月に近づいた頃に
長女が産まれるビデオも上映しました。
産まれる前から、お腹の赤ちゃんが
家族の一員であってほしいという
願いをこめて。

とにかく、二人目育児。
赤ちゃんと上の子、2人を見る時間が必ずきますから。
少しでもお腹の赤ちゃんのイメージを家族で作って
上の子にも手をかける時間、自分を労る時間
作り出せるように。
そんな余裕があって欲しいですね。

私は~ あったのか~?
と言われれば耳が痛い気もします。
余裕なんて、、、ない日、いーっぱいです!!

そんな話を聞いていたのかなぁ。
当日ご紹介して頂いた絵本は
「かみさまからの おくりもの」
でした。

不安もあるでしょうけれど
お腹の赤ちゃんも、きっとステキな
かみさまからの おくりものを持って
産まれてきてくれるでしょう。


ありんこ文庫 池城さん が締めくくったのでした。

ほんとに。ほんとに。
そうだなぁ。

だから、明日もいっぱい抱きしめて、授乳生活過ごします!

楽しい時間をありがとうございました。



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